vDisplay Manager
液晶ディスプレイマネジメントソフトウェア(英語版)
VG Series
- 画面分割
- 自動起動
- スマートバックライト
- 画面回転
- カラー、画像、音声調整、Viewmode、入力切替
- ディスプレイステータス、ファームウェアアップグレード
- 電源インジケーター、プロファイル保存、リセット
- さまざまな色域に適したStandard Colorモード
- 多様なシーンのためプリセットしたViewMode
- プリセットした色温度設定
- 既存のキャリブレーション設定をすばやく採用できます
- PBP/PIP コントロール機能
- カラー、画像、音声調整、入力調整、入力切替
- ファームウェアアップグレード、オートピボット
概要
vDisplay Managerは、仕事の生産性を向上させるように設計された、ViewSonic VP/VGシリーズ製品に対応する液晶ディスプレイマネジメントソフトウェアです。OSDメニューコントロールと基本設定に加えて、VP/VGシリーズ製品別々に特別な機能をご提供しております。VGシリーズ製品には、画面分割、オフィスソフトウェア自動起動、スマートバックライトなどの機能が付属しています。VPシリーズ製品の場合、標準色モード、色温度、オートピボットなどの機能が付属しています。これらの機能により、ユーザーは自分の好みに独自のレイアウトと設定のカスタマイズが可能となり、作業効率を向上させることができます。※vDisplay Managerに対応可能なVGシリーズ製品には、現在日本国内ではVG2448のみとなります。
※vDisplay Managerソフトウェアは現在のところ英語版のみのご提供となります。予めご了承ください。
Screen Spilt(画面分割)
画面分割機能「Screen Spilt」を使用すると、デスクトップを個別のウィンドウに分割できるため、複数のプロジェクトを同時に表示したり比較したりなど、作業をさらに効率的に行うことができます。 6つのプリセットされたテンプレートに加えて、ユーザーは好みに合わせて、フレームの色、サイズ、透明度を調整したレイアウトを作成でき、最大12個のカスタマイズテンプレートを保存することができます。6つのプリセットテンプレート
最大12個のカスタマイズテンプレートを
作成可能(フレームの色、サイズ、透明度)
作成可能(フレームの色、サイズ、透明度)

Auto Launch(自動起動)
自動起動機能「Auto Launch」は、ユーザーが指定のウィンドウにすばやくアクセスして、作業を続けられる便利なツールです。この機能を使用すると、ユーザーは指定したウインドウとオフィスソフトウェアアプリケーションをキャプチャして保存でき、次にvDisplay Managerを起動したときに、指定されたウィンドウが保存されたパターンで開始できます。指定されたウインドウにて
オフィスソフトウェアを自動起動

Smart Backlight(スマートバックライト)
スマートバックライト機能「Smart Backlight」は、Energy、Concentrate、Relaxなど3つの使用シナリオに適したプリセットを提供します。ユーザーは、設定ボタンを希望の時間帯に設定することにより、自分の作業スケジュールに応じて好みの明るさとコントラストレベルを設定できます。Energy, Concentrate, Relax

Screen Pivot(画面回転)
画面回転機能「Screen Pivot」を使用すると、ユーザーはボタンをクリックするだけで、ディスプレイの画面を-90°、+ 90°、0°の角度に調整できます。-90°,+90°, 0°

Basic Settings(基本設定)
基本設定(Basic)は、カラー/画像調整、Viewmode、音声調整、および入力選択が設定できます。- Colour/Image Adjust: 明るさ、コントラスト、シャープネスを調整できます。
- Viewmode: 使用シナリオに適した9つのプリセット(映画、Web、テキスト、Mac、モノクロ、FPS1、FPS2、RTS、MOBA)を選択できます。
- Audio Adjust: 音量を上げたり、下げたり、またはミュートを設定できます。
- Input Select: 入力している信号の自動検出に加えて、メニューに表示された入力オプションを切り替えることができます。
カラー/画像調整
Viewmode
音声調整
入力選択

Advanced Settings(詳細設定)
詳細設定(Advanced)は、現在のディスプレイに関する情報、電源インジケーター、プロファイルの保存、すべての設定をデフォルトに戻す「All Recall」およびファームウェアアップグレード機能が含まれます。インフォメーション
電源インジケーター
プロファイル保存
All Recall
ファームウェアアップグレード

Standard Color(標準色)
Standard Colorは、ユーザーのニーズを応じた選択できるプリセットカラーモードでございます。
*プリセットのカラーモードは、使用中の液晶ディスプレイの機能によって異なる場合があります。プリセットカラーモード

ViewMode
ViewSonic独自のプリセットモード「ViewMode」は、標準、ムービー、FPS、RTS、MOBA、Web、テキスト、Mac、デザイナー、アニメーション、ビデオ編集、レトロ、写真、風景、ポートレート、モノクロなど、各シーンに最適化されたプリセットモードをご提供しております。ViewMode

Color Temperature(色温度)
Color Temperatureは、パネルのデフォルト、青色の濃さ、寒色、標準、暖色、および自由にに調整可能なカスタマイズなど、さまざまなシーンに適したプリセット色温度をご提供します。ユーザーは好みに応じて色温度を設定いただけます。パネルのデフォルト、青色の濃さ、寒色、標準、ユーザーカスタマイズ

Color Calibration(カラーキャリブレーション)
Color Calibrationのオプションは、3つのカラーキャリブレーションスロットにより、ユーザーは既存のキャリブレーション設定をすばやく採用できます。カラーキャリブレーション

PIP & PBP
PBP(ピクチャーバイピクチャー)およびPIP(ピクチャーインピクチャー)を使用すると、ユーザーは複数の入力ソースを選択でき、そして画面上の画面数を増やすことができます。
- PBPモードでは、2つの異なるソースから別々の画面を表示できます。
- PIPモードでは、メイン入力ソースをメイン画面に表示し、2番目のソースをサブウィンドウに表示できます。また、ユーザーの好みに基づいて、サブウィンドウのサイズと位置を調整することができます。
PIP & PBP

Basic Settings(基本設定)
基本設定(Basic Settings)は、カラー/画像調整、音声調整、および入力選択が設定できます。- Color Adjust:明るさ、コントラストを調整できます。
- Image Adjust: シャープネス、Blue light filterレベルを調整できます。
- Viewmode:各シーンに適した9つのプリセット(映画、Web、テキスト、Mac、モノクロ、FPS1、FPS2、RTS、MOBA)を選択できます。
- Audio Adjust: 音量を調整する、またはミュートを設定できます。
- Input Select: 入力している信号の自動検出に加えて、メニューに表示された入力信号を切り替えることができます。
カラー調整、画像調整、
音声調整、入力選択。

Advanced Settings(詳細設定)
詳細設定(Advanced Settings)は、ファームウェアの更新とともに、現在のディスプレイの情報が含まれて表示します。ユーザーは画像やウインドウのレイアウトに従って画面を自動ピボット、およびすべての設定を工場出荷時に戻るなど設定いただきます。ファームウェア情報、
自動ピボット、リセット。
